新幹線の無料Wi-Fiの特徴と使い方!登録方法・速度

新幹線のWi-Fi

本記事では、JRグループ各社が運行する高速鉄道の新幹線で使える無料Wi-Fiの使い方と利用できる新幹線の種類を紹介していきます。

ドコモ、au、ソフトバンクなどの携帯電話会社のWi-Fi以外に2018年7月から東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線の全車両でJRグループが提供する無料Wi-Fiが利用できるようになりました。筆者も大阪方面に出張するときは、のぞみの無料Wi-Fiを利用しています。携帯電話会社のWi-Fiと比較すると利便性が良く速度はやや早く感じますが、自宅の光回線やポケットWiFiと比較すると非常に速度が遅いです。

メールチェックなどは問題なくできますが、オンライン上でのプレゼン資料作成・動画視聴(YouTubeの低画質で視聴できるレベル)などは遅くてストレスを感じてしまいます。また、走っている場所によってはWi-Fiが繋がらなくなることもあります。しかし、無料Wi-Fiが使えないよりはマシなので重宝します。

新幹線で仕事やメールチェックなどをしたい人は本記事で新幹線の無料Wi-Fiの登録方法や使い方を確認していきましょう!

本記事のポイント

  • のぞみ、ひかり、こだまなど利用頻度が多い東海道新幹線全ての車両で無料Wi-Fiが利用できる
  • 無料Wi-Fiの速度は遅いことが多く高速インターネットが必要な仕事には不向き
  • 山陽新幹線、九州新幹線も全車両が使える。
  • 北陸新幹線はE7系・W7系の一部車両のみ無料Wi-Fiが利用可能

無料Wi-Fiが利用できる新幹線の種類と特徴

新幹線の車内で利用できる無料Wi-Fiに対応している新幹線を一覧表にまとめました。

新幹線の種類 車両名 名称(SSID)
東海道新幹線
(JR東海)
全車両 Shinkansen Free Wi-Fi
山陽新幹線
(JR西日本)
全車両 Shinkansen Free Wi-Fi
九州新幹線
(JR九州)
全車両 Shinkansen Free Wi-Fi
北陸新幹線
(東京〜金沢間)
E7系 JR-EAST FREE Wi-Fi
北陸新幹線
(東京〜金沢間)
W7系 JR-WEST FREE Wi-Fi

東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線は全車両で無料Wi-Fiが利用できます。無線LANで接続できるので、カフェやコンビニで利用できる無料Wi-Fiのように登録作業を行えば、誰でも無料でスマホやパソコンにWi-Fi接続できるようになります。

新幹線の車両の車内の電光掲示板のそばにWi-Fi利用可能のシールが貼ってあります。

新幹線無料Wi-Fiの使い方

公共施設やカフェで利用する無料Wi-Fi同様、新幹線の無料Wi-Fiもメールアドレスの登録もしくはSNSアカウント経由の登録をすればWi-Fiが利用可能になります。

■新幹線無料Wi-Fiの初回登録方法(東海道新幹線の場合)

※登録日から21日経過すると再度メールアドレスなどで認証が必要になります。

  1. Wi-Fi設定画面で「Shinkansen Free Wi-Fi」を選択してONにする
  2. ブラウザを起動すると新幹線Wi-Fiの利用規約が表示されます
  3. 利用規約の同意チェックをしてインターネットに接続を選択
  4. メールアドレスもしくはTwitter、Google、Yahoo!JAPAN IDなどでSNSログインを選択して認証
  5. 認証完了後、インターネットが利用可能

上記の流れでブラウザ経由で無料Wi-Fiに接続できます。セブンイレブンやファミリーマートのように専用アプリなどは配信されていないので、ブラウザ経由で無料Wi-Fiに接続しましょう!

なお、JRグループの公式サイトにも記載がありますが、1回の接続で最大30分の接続が可能です。ただし、1日の利用回数に上限は設定されていないので新幹線に乗っている間はWi-Fiが無制限で使い放題できます。

新幹線無料Wi-Fiの速度

本記事の冒頭でも紹介していますが、日中やビジネスマンの帰宅時間にぶつかると無料Wi-Fiを利用する人が多いので非常に速度が遅いです。自宅固定回線のWi-Fiや下り最大速度440MbpsのWiMAXなどを日常的に利用している人は、Wi-Fi利用時にストレスを感じる可能性が高いです。

早朝や最終便に近い時間帯だったら乗車人数が少ないので、少しはWi-Fi速度が速くなります。いずれにせよメールチェックや簡単なネット検索だったら良いですが、動画視聴や重たい資料のダウンロードなどは不向きです。

注意点

OSアップデート、アプリのダウンロードなど大容量の通信を行う利用は、制限されています。アプリダウンロードやOSアップデートをしても完了しないので注意してください。

新幹線の無料Wi-Fiが繋がらないときの代替案

新幹線の無料Wi-Fiが繋がらないときは、下記の代替え案を利用しましょう。

なお、筆者はいずれの代替え案も利用した経験がありますが、新幹線の無料Wi-Fiと同等の速度で高速インターネットが利用できるようにはならない点だけ留意してください。

携帯電話会社のWi-Fiを使用する

ドコモ(docomo Wi-Fi)・ソフトバンク(ソフトバンクWi-Fiスポット)・au(au Wi-Fi SPOT)などの携帯電話会社も新幹線で利用できるWi-Fiを提供しています。記事冒頭でも紹介していますが、正直速度は新幹線の無料Wi-Fiと同等レベルです。体感速度は新幹線の無料Wi-Fiよりも遅く感じることもあります。

各社の携帯電話会社で使用方法や条件が異なります。どうしても新幹線で快適に作業したい人は、事前にあなたが利用している携帯電話会社のWi-Fi利用方法を確認しておきましょう。

ポケットWiFiを使用する

ドコモ、ワイモバイル、ソフトバンク、WiMAXの各社が提供しているポケットWiFiの利用も検討してください。日常的にポケットWiFiを利用している人は、新幹線で活用してみてください。なお、筆者は東海道新幹線でWiMAXを利用した経験がありますが、大半のエリアでWi-Fi接続が遅いです。ポケットWiFiは新幹線の速度で移動しているときに利用するのは、不向きです。

完全に接続できないわけではないので、代替え案として活用しましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか。新幹線で利用できる無料Wi-Fiの特徴や使い方を紹介しました。国民のインフラとして利用できる公共交通機関なので、大規模災害時はアカウント登録なしで誰でも利用できるようになるルールも設定されています。

携帯電話会社の電波を利用したWi-Fi接続なので、走っているエリアやトンネルなどではWi-Fiが繋がらなくなることもあります。通信速度に過度な期待ができないことを理解した上で上手に新幹線の無料Wi-Fiを活用して、新幹線の移動時間を有意義に活用してください!